認定NPO法人国際心血管薬物療法学会日本部会
医療関係者の皆様へ

■ 趣旨・ご挨拶

認定NPO法人日本心血管協会
Japan Cardiovascular Association(JCVA)
理事長のご挨拶

 心血管疾患に対する予防・治療法は臨床試験による証拠が多く集積し、この30年あまりの間に飛躍的に進歩し、全世界における健康と福祉に大きく寄与してきました。慢性心不全の中で、拡張型心筋症などの収縮不全の薬物治療は5年生存率を飛躍的に改善しました。血圧、脂質の厳重な管理は、動脈硬化性心血管疾患の第一選択治療法として、脳梗塞・心筋梗塞の最も重要な予防法であることは疑いの余地がありません。心房細動におい脳塞栓予防のための抗血栓療法についても、新しい抗血栓薬の出現により、合併症の少ない適切な予防法が広く普及しました。このように心血管に対する予防・治療法の発展が大きく患者さんに利益をもたらしてきましたが、それと共に、心血管疾患発症の情報伝達機構や病態解明も大きく進み、膨大な情報が蓄積してきました。これらの情報を臨床現場に還元することができれば、今後もさらなる発展から患者さんに利益をもたらす可能性があります。しかし今でも心臓血管病(心臓病や脳卒中)は全世界で最も重大な死因となっており、この二つの原因で毎年1,800万人の命が失われています。 医療関係者に適正な心血管疾患の予防・治療法に関する教育・研修を行うと共に、心血管疾患の重大性ならびに予防の大切さを一般市民に啓発して行くことは とても重要な社会貢献と考えます。 

 このような状況の中、認定NPO法人日本心血管協会(英語名:Japan Cardiovascular Association 略称 JCVA)は、心臓血管系疾患の予防・治療法に関する研究を推進し、その知識を全世界に普及させることを目的として、学術集会、教育研修会、市民公開講座などを開催することにより、学術振興・教育・市民への啓発を行います。研究では特に研究成果を患者さんに還元するためのトランスレーショナルリサーチの推進、日本人におけるエビデンス構築のための臨床研究を推進致します。心血管疾患の予防・治療法に関する総説や、国内外臨床試験結果、基礎及び臨床研究論文、の紹介を行ってゆきます。各地域で 市民公開講座の開催や、ホームページを通じた情報発信により 心血管疾患予防の重要性を患者さん、一般市民に理解してもらうよう啓発を行います。どうか医療従事者の皆様も一度、JCVAホームページで「一般市民の皆様へ」をクリックして頂き、我々の熱意を感じ取って頂ければと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

認定NPO法人日本心血管協会(JCVA)
理事長 長谷川 浩二

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