認定NPO法人国際心血管薬物療法学会日本部会
一般市民の皆様へ

■ 理事長よりご挨拶

―市民の皆様への社会貢献を目指して―
国際心血管薬物療法学会日本部会
J−ISCP(じぇーあいえすしーぴー)設立のご挨拶

2012年8月1日

   さて、皆様、この度、NPO法人国際心血管薬物療法学会日本部会(英語名:Japan Section for International Society of Cardiovascular Pharmacotherapy)を立ち上げさせて頂きました。とても長い名前ですが、J−ISCP(じぇーあいえすしーぴー)という名前で親しんで頂ければと思います。

   心臓血管病(心臓病や脳卒中)は全世界で最も重大な死因となっており、この二つの原因で毎年1,750万人の命が失われています。日本でも心臓血管病は死因の2位と3位を占めていますので、高齢化社会を迎えた日本にとって、とても重大な社会問題と言えます。心臓血管病は生活習慣病の最も重篤な合併症ですので、その予防と治療にはまず生活習慣病である高血圧、高脂血症、耐糖能障害などをきっちりと治療することが第一です。
   お薬による治療というと、皆様はどのようにお考えでしょうか。飲むのが怖いといった方もおられるかもしれません。でも薬を飲んだ場合と飲んでない場合を比較した臨床試験のしっかりとした証拠がたくさん集まってきました。そして血圧のコントロールや、悪玉コレステロールを少なくすることが、脳梗塞や心筋梗塞にならないための最も重要な治療であることがわかってきました。また命に関わる心血管病の基となるのは、血のかたまり(血栓:けっせん と呼びます)により血管がつまることです。心房細動という不整脈や、下肢静脈血栓症(エコノミック症候群とも呼ばれる)という見逃されやすい病気では、この血のかたまりがとても出来やすいのです。そして、血のかたまりをできにくくする薬は、これら命に関わる病気にならない手段としてとても重要です。
   J−ISCP(じぇーあいえすしーぴー)では、心臓血管病の重大さと、そのような心臓血管病にならないためにはどうすれば良いのかを、市民の皆様にわかりやすく説明させて頂き、心臓血管病の撲滅を目指したいと思います。各地で積極的にJ−ISCP(じぇーあいえすしーぴー)市民公開講座を開催致しますので、是非、ご参加下さい。またホームページでも随時、市民の皆様に役立つ情報を発信して行きたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

J−ISCP(じぇーあいえすしーぴー)理事長 長谷川 浩二


 
第12回 J-ISCP 市民公開講座のお申込みはこちら
皆様へご支援のお願い
J-ISCP
トップページへ戻る